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10月29日、大阪の読売テレビの玄関前に突然、数台の街宣車が出現。街宣車は、“芸能界のドン”と呼ばれる
「バーニングプロダクション」周防郁雄社長と、ある女性タレントについて糾弾したが、その内容たるや衝撃的なものだった。
それは、昨年の夏に「週刊文春」(文藝春秋)が報じた“ある疑惑”に関して、さらに突っ込んだ内容だった。
文春は、昨年9月12日号で「NHKが頭を抱える『八重の桜』プロデューサー モー娘。肉弾接待騒動」と題した記事を掲載。
NHKの大河ドラマ『八重の桜』のエグゼクティブプロデューサーだった内藤慎介氏が、十数年前、周防社長の計らいによって、
女性タレントによる肉弾接待を受けていたという疑惑を報じたが、今回、読売テレビに向けられた街宣では、その女性のひとりというのが、
当時、モー娘。メンバーだった矢口真里だと実名で糾弾したのだ
(その後、大日本新政會のホームページ URLリンク(www.dainipponshinseikai.co.jp)でも詳細を記している)。
街宣活動を行ったのは、民族派団体「箕山塾」。10年以上にわたって周防社長の用心棒を務めた、
神戸に本部を置く暴力団「2代目松浦組」組長の笠岡和雄氏が総裁を務める民族派団体「大日本新政會」の系列団体だ。
当サイトではこの件について継続的に報じてきたが、笠岡氏はかつて周防氏の用心棒を務め、さまざまな「裏仕事」をこなしてきたが、
金銭トラブルが原因で両者は袂を分かち、以降新政會は、自らのホームページで周防社長と暴力団との深い関係や、
周防社長に依頼された芸能スキャンダルのもみ消しの実態を次々に暴露。同時に街宣車で、バーニングやその関係会社、
取引先などを糾弾する活動を続けている。
また、新政會のホームページでは、NHKの内藤プロデューサーに対する、周防社長によるモー娘。メンバーの肉弾接待斡旋を告発。
文春はその記事を元に徹底取材して、信ぴょう性の高い情報として掲載した。しかし、新政會も文春も、
この肉弾接待に参加したモー娘。の実名は公表しなかった。
なぜ、このタイミングで箕山塾が実名を出したかといえば、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)での矢口復帰の仕掛人が、周防社長だという情報が飛び交ったからだ。
矢口は、昨年5月に元モデルの梅田賢三との“間男不倫”が発覚。その後、中村昌也と離婚したものの、
マスコミのバッシングの嵐に抗しきれず、芸能活動を休止。そんな矢口だが、10月23日に『ミヤネ屋』で1年5カ月ぶりに復帰した。
『ミヤネ屋』への出演が決まった背景には、矢口の復帰の後押しを買って出た周防社長と、
番組の司会を務める宮根誠司とのホットラインがあったからといわれている。
その日に番組は多少なりとも、視聴率が上がり、宮根の株も上がった。ところが、週が明けた29日に周防社長と宮根に悪夢が訪れた。
冒頭の通り、『ミヤネ屋』放送中に、箕山塾が街宣車で読売テレビに対して糾弾活動を始めたのだ。周防も宮根も矢口を利用しつつ、
救ったつもりが、復帰の場が『ミヤネ屋』だったことから、藪をつついて蛇を出してしまったようだ。
矢口は周防社長に頼まれただけかもしれないが、仮に仕事のために体を売るようなことをしていたとしたら、
売春行為と非難されても仕方がない。笠岡氏によれば、矢口はこの時、周防社長から金銭を受け取っているそうだ。
箕山塾の訴え通り、矢口は肉弾接待に参加したのか? 『ミヤネ屋』では、間男不倫については多くを語らなかった矢口だが、
この問題で口を開くことはあるのだろうか?(文=本多圭)
URLリンク(news.infoseek.co.jp)