14/11/02 19:48:37.13 B80hXLm60
ひろゆきのいう、玉石混合の中にキラリと光る貴重な情報、というのもあるけど、
さまざまな視野 ・ 視座 ・ 視点に気づき、
複眼的 ・ 多層的 ・ 構造的に考えさせられるのが面白くて勉強になる。
例えば桃太郎の鬼退治を 「 退治 」 ととらえるか、
鬼を 「 いじめ 」 ているととらるか、
それまでの鬼の悪さに対する 「 天罰 」 なのか、
村民からの 「 復讐 」 なのか、
村民を 「 解放 」 したのか、
など、立場と視野 ・ 視座 ・ 視点を変えれば、違った見え方ができる。
これってビジネスでも非常に有効で、
問題解決を考える前に、問題の設定そのものを吟味するのに非常に役立つ。
( たとえば写るんですは、カメラ付きフィルムか? それともフィルム付きカメラか?
実際は 「 カメラ付きフイルム 」 と意味づけされ、
フィルムなので回収の必要のない使い捨てタイプで開発。
物品税もかからず、販路はカメラ屋だけでなくKIOSKやコンビニにも置かれ、事業が成功したのは有名な話 )
だから、玉石混合どころか2ちゃんの全ての書き込みが面白い!
あと、ねらーの行動の原理原則って 「 誠実さ 」 だろ。
「 殺伐としていて攻撃的 」 なんかでなく、むしろ優しいやつだらけ。
叩かれて祭りになる相手は、そいつの不誠実さだったり不義理ぶりが反感を買ってる。
時には度が過ぎて、
ケツ毛バーガーみたいに落ち度がないのにプライバシーまで暴かれることもある。
けどそれらすら、事件被害者のプライバシーを曝け出すことを執拗にくり返すマスゴミ
( 例えば足立区女子高生コンクリ殺人や桶川事件、千葉大女学生殺害放火など )
への、ネット住民からのあてつけのように思える。