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来春に全面オープン予定の多目的競技場「川崎富士見球技場」(川崎市川崎区、4千人収容)と周辺施設の指定管理予定者に、
サッカーJ1「川崎フロンターレ」(同市高津区)とビル管理会社「東急コミュニティー」(東京都世田谷区)が内定したことが31日、分かった。
指定期間は来年度から5年間で、市議会の議決を経て基本協定を結ぶ。
地元のプロサッカークラブと大手私鉄グループが連携。市関係者によると、フロンターレがイベントなどの運営面を担い、
東急コミュニティーは施設管理に当たる見通し。球技場を含む富士見公園全体の利用率向上へ期待が高まりそうだ。
7月下旬に「公募型プロポーザル方式」で募集し、複数の事業者・団体が名乗りを上げたという。
有識者らによる「民間活用推進委員会」で審査し、フロンターレなどを選定。10月下旬に仮協定を結んだ。
アメリカンフットボールの拠点として知られる同球技場は、同市の出資法人「川崎球場」が管理業務を受託してきたが、
富士見公園の一体管理に向けて来年度からの指定管理者制度導入を決定。民間活力を生かし、公園の魅力発信を目指している。
球技場(約1万8千平方メートル)のほか富士見球場(約8千平方メートル)、多目的屋内施設、運動広場、駐車場(226台)などが管理対象で、
11月25日開会の市議会定例会に関連議案を提出する見通し。
同市は10月、市施設で初めて、同球技場のネーミングライツ(命名権)の導入を発表。命名権料は年額1千万円以上で、12月8日まで募集している。
11月1日(土)7時3分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
旧一塁側に2000人収容の観客席が完工し、正式に野球場から多目的球技場に生まれ変わった旧川崎球場、
現川崎富士見球技場。野球場時代の照明設備は今後も利用される
URLリンク(mainichi.jp)