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オクラホマ州出身のケンプが野球でずば抜けた能力を持っていたのは当然だが、高校のバスケットボールチームは一時、全国で3位にランクされるほどの強豪校だった。
ケンプは1試合平均20点ほどマークするポイントゲッターだった。
実は、野球をプレーすることは友人たちから「ダサい」と言われていたという。
「オクラホマは基本的にフットボールの州。ただ、俺の中学から高校時代にかけてはNBAではマイケル・ジョーダンの全盛期で、バスケットボールをプレーするのが“クール”だった。
野球なんて、退屈だというのがみんなの言い分でね。でも、俺は野球の方で成功する可能性の方が高かった」
昨今、メジャーリーグでは黒人選手の割合が激減している。そのかわり、ドミニカ、ベネズエラ、そしてここ2、3年はキューバ出身の選手たちの活躍が目立っている。
アメリカで生まれ育った黒人選手たちは、瞬発力、パワーといった身体的な特性をより効果的に生かせるバスケットボール、アメリカンフットボールに流れる傾向がはっきりしている。
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