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<野球>孫正義会長が支え、李大浩が打ち…日本を支配する
中央日報日本語版 10月31日(金)14時24分配信
“ビッグボーイ”李大浩(イ・デホ、32、ソフトバンク・ホークス)が優勝リングをつかんだ。
ソフトバンクが日本シリーズで阪神を破り、日本一となった。
ソフトバンクは30日、福岡ヤフオクドームで行われた阪神との日本シリーズ第5戦で1-0で勝ち、
4勝1敗で2011年以来3年ぶりに頂点に立った。前日に右手首を負傷した李大浩は包帯を巻き
ながら4番で先発出場する闘魂を見せ、4打数2安打をマークした。
拮抗した投手戦だった。ソフトバンクは先発の攝津に続き、森、五十嵐を順に投入し、阪神打線を
封じた。阪神はセリーグ最多勝のメッセンジャーを先発させ、ソフトバンク打線を圧倒した。しかし
李大浩のスイングは鋭かった。最初の打席は三振に倒れたが、4回にはメッセンジャーの初球を
たたき、センター前に弾き返した。6回、一死一塁からもレフト前に安打を放った。
勝負は8回裏に分かれた。ソフトバンクは柳田と内川の安打で一死一、三塁のチャンスを作った。
李大浩は惜しくも三振を喫したが、松田がセンター前ヒットを放ち、貴重な決勝点を挙げた。
ソフトバンクは9回に登板した抑え投手のサファテが3四球で一死満塁の危機を迎えたが、一塁
ゴロを打った西岡に守備妨害があり、優勝が決まった。
ソフトバンクは球団オーナーの韓国系日本人企業家、孫正義ソフトバンク会長(57)の夢が込め
られた球団だ。日本プロ野球が不況に苦しんでいた2004年10月、孫会長はダイエー・ホークスを
買収してプロ野球に参入した。市場が厳しい時にむしろ「読売を超えるチームを作る」と宣言した。
ソフトバンクはIT企業らしく速い意思決定と攻撃的な戦略で日本プロ野球の主流に浮上した。
攻撃的な選手スカウトとマーケティングで成績と人気を同時に高めた。
ソフトバンクは2010、2011、2014年とパリーグ優勝を果たし、観客数は数年間パリーグ
1位、全体では読売、阪神に次ぐ3位だ。今ではパリーグの盟主となっている。
昨年ソフトバンクが2008年以後5年ぶりにポストシーズン進出を逃すと、孫会長は「戦力を
強化しなさい。資金は十分に出すから10倍の収益を出してほしい」と強く指示した。ソフトバンクは
李大浩を3年・最高14億5000万円で迎え入れるなど総額30億円(約290億ウォン)を
投入し、リーグ優勝と日本一を果たした。
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