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ヴァージル・グリフィスというソフトウェア・アプリケーション・ライターがここ数年に亙り、
主な米大学ごとのSAT(大学進学適性試験)の平均得点と、
その大学に通う学生の音楽の好みを照らし合わせてきたところによると、
レディオヘッドこそ頭のいい人たちが聴く音楽であるという結論に達したという。
これにはたとえば、カリフォルニア工科大学に通う学生の大学進学適性試験得点が1520点と高く、
さらに同大学の学生のフェイスブック上で最も人気のバンド(あるいは、最も「いいね!」が
クリックされているバンド)がレディオヘッドだった、というような結果が反映されている。
さらに、テクノロジー系ブログ「デジタル・インスピレーション」が指摘したところ、
グリフィスのチャートによると、
頭のいい人たちが好んで聴くバンドは、
スフィアン・スティーヴンス、ボブ・ディラン、ザ・シンズ、カウンティング・クロウズ。
その反対の人々は、
リル・ウェイン、ビヨンセ、ユーズド、さらにゴスペル・ミュージックを好んで聴いているとか。
それ以外には、頭のいい人たちはピンク・フロイドよりもジョン・メイヤーが好き。
トゥール、システム・オブ・ア・ダウン、パール・ジャムといった巨大バンドは、チャートの真ん中、
つまり平均的な頭脳の持ち主に好んで聴かれている、といった傾向にあることがわかっている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
ヴァージル・グリフィスの研究の詳細はこちらから。
URLリンク(musicthatmakesyoudumb.virgil.gr)
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