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◆昨年平均の1万人割れ
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サッカー元日本代表でジュビロ磐田の人気選手だった名波浩氏(41)=写真、藤枝市出身=が
新監督に就任した磐田のホームゲーム(磐田市ヤマハスタジアムでの試合)の入場者数が
昨年平均の1万人にも届かず、関係者は戸惑いをみせている。観客動員で監督人気を当て込み、
J2降格後、1年でのJ1復帰を目指す磐田だが、厳しい戦いを強いられている。
J1に所属していた磐田の昨年のホームゲーム1試合当たりの平均入場者数は、
スタジアムの収容人数1万5165人に対し、1万895人(18チーム中17位)。
J2で戦う今季、磐田は1万人超えはわずか3回。1試合当たりの平均入場者数も
昨年平均の約2割減に当たる8806人にとどまる。
現役時代、司令塔として華麗なプレーを披露し、多くのファンの心をつかんだ名波氏が9月下旬、
監督に就任したが、就任初戦の愛媛FC戦(9月28日)の入場者は8671人。
磐田の営業担当者は「人気薄カードにもかかわらず、名波効果で約3000人の上積みがあった」と
評価したが、2戦目のFC岐阜戦(10月11日)も8630人にとどまった。
FC岐阜のラモス瑠偉監督(57)も元日本代表の司令塔。磐田との対戦は、ラモス、
名波両監督の“元日本代表の司令塔対決”でもあった。さらに岐阜には、昨年まで
磐田に在籍していたGK川口能活選手(39)=元日本代表=がおり、1万人超えへの期待は
高まっていた。名波監督は「残念な結果。4日の大分戦で勝っていれば、もっと集客できたはず」と悔しがった。
観客動員数が伸びないのは磐田の不振が要因。磐田サポーターは「チームを応援し続けるが、
スタジアムまで足を運ぶには勝ち続けることが絶対条件」と声をそろえる。
磐田は勝ち続けることで魅力をアピールするしかないが、新体制発足後、
2勝1敗1分けと波に乗り切れてはいない。
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