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ロンドンおよびシンガポールに拠点を置く放映権販売会社『MP & Silva』が、セリエAのテレビ放映権を落札したと発表した。
今回競売にかけられていたのは15-16シーズンから17-18シーズンまでの3シーズンにわたる国外向けの放映権で、
初年度は1億7200万ユーロ(約240億円)、2年目は1億8500万ユーロ(約259億円)、3年目は2億ユーロ(約280億円)という大型契約となった。
前回売りに出した過去3年の放映権料が年間平均1億1700万ユーロ(約164億円)だったことを考えると、大幅な増額となる。
『MP & Silva』のリッカルド・シルバ会長は「イタリアサッカー界の危機を考えると大きな投資だが、
セリエAが競争力を取り戻すことに自信がある」とリーグのポテンシャルを評価した模様だ。
サッカークラブの収入はスタジアム入場料、テレビ放映権料、グッズ&コマーシャルの3本柱で成り立っており、
特にセリエAはテレビ放映権料に依存した構造になっている。
長期的にはその改善が求められているが、今回の大型契約は収入増の大きな助けになるはずだ。
10月22日(水)20時55分配信
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)