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タモリ(69)の新番組、『ヨルタモリ』(フジテレビ系、日曜午後11時15分)が19日にスタートした。
MCに宮沢りえ(41)を起用したフジテレビ期待の新番組ではあったが、初回視聴率は前枠で放送されていた
『新堂本兄弟』には及ばない6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)ということが分かった。
「タモロス」を受け満を持してスタート
3月に『笑っていいとも!』(同局系)が32年間の歴史に幕を閉じ、お昼の12時にタモリがいないことを
受け止められない人が続出する「タモロス」現象が生まれるなど、タモリを惜しむ声は大きなものだった。
そんな国民の声を受けて、フジテレビが満を持して挑む『ヨルタモリ』。
フジテレビの亀山千広社長は、10月期の番組改編にあたって「目玉はタモリさんです。
ある種のマニアック性を発揮していただけると思います」というほど期待を寄せていたのだが……。
宮沢りえがママを務めるバーを舞台に、タモリはふらりと訪れた客という設定でゲストとトークを繰り広げるバラエティー番組。
宮沢りえは、これがバラエティー番組初レギュラーとなる。
そして、初回放送で迎えたゲストは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のテーマ曲で知られる作曲家の大友良英(55)と、
コラムニストで漫画家の能町みね子(年齢非公表)。ゲストとのトークを交えつつ、タモリは偽フラメンコ歌手に扮して歌を披露したり、
ハエのコントをするなど、“タモリらしい”芸を披露。しかしネット上では、
「ゲストが誰だか分からない」
「宮沢りえが老けていてお婆ちゃんに見える」
「昭和の番組を今更やっている感じ」
「宮沢りえとトークしても盛り上がるとは思えない」
「トークにしてはゲストがつまんないし、コントも中途半端」
などと、期待外れの声が殺到。『新堂本兄弟』の視聴率に及ばなかったこともあり、番組チェンジは
失敗だったのではといった声も上がっている。
さらに、この時間帯の裏には「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)「情熱大陸」(TBS系)といった
長寿番組があるだけに、フジテレビが巻き返しを計るのは相当苦労しそう。
一方で、「こういう番組は、鳴り物入りのドラマとは逆で、初回の視聴率は低くても、じわじわ上がってくるだろう」
という冷静な意見もある。また、若かりし日の宮沢りえを知る世代からは、「砕けた宮沢りえを見れてうれしい」という声もある。
低空飛行から始まった『ヨルタモリ』だが、タモリと宮沢りえのコンビに期待したいところだ。
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