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引退後の稼ぎは真央以上? 高橋大輔「年収5億円」の現実味
2014年10月16日
「(引退を)決めたのは9月の半ばぐらい。コレというのはなかったのですが、
現役を続けても頑張っていける自分がいるのかどうか、ということを考えました」
14日、こう言って引退を発表したのがフィギュアスケートの高橋大輔(28)。
4年前のバンクーバー五輪で銅メダルを獲得。今年2月のソチ五輪では直前の右ヒザ故障もあって6位入賞止まり。
3月の世界選手権を欠場するとともに、今シーズンの休養を宣言していた。
そのさなかの「現役引退」だっただけに周囲は驚いた。
が、今後の年収は数十倍に跳ね上がるといわれている。あるスケート関係者が言う。
「普通、現役引退となれば、スポンサーやファン離れが加速して人気も先細りしていくものですが、彼の場合は大丈夫。
人気アイドル並みの熱狂的なファンが大勢いるので、アイスショーなどに出れば超満員ですよ。
しかも、彼の場合は羽生(結弦)や町田(樹)などのファンとは異なり、中高年女性の富裕層が圧倒的。
高橋のために惜しまず金を使ってくれる人ばかりですから」
高橋が出る大会では、4、5人のグループで1枚2万~3万円もするチケットを発売と同時にネットで大量予約するシニア女性が多いという。
会場では1枚2000円以上のタオルやカレンダーなどのグッズも飛ぶように売れる。今ではネット通販でも手に入れられないものもある。
「企業も高橋のバックにいる年配ファンの財布を狙っているでしょう。年齢などを考えれば、高橋の引退発表は時間の問題だった。
以前から高橋にデザイン、アドバイス参加させてのアパレルや健康食品の開発に興味を示しているメーカーがあるとも聞いている。
CM起用やスポンサー契約も浅田真央(現在約10社)を追い抜くかもしれません。
今の彼の年収は2000万円前後といわれていますが、一気に5億円ぐらいにまで跳ね上がるかもしれません」(某スポーツメーカーの広報担当者)
高橋本人は引退後の進路について、「1、2年ぐらいスケートから引いた生活をしてもいいかなとも思っている」と話しつつ、
「アイスショーなどには出させていただきたい」とも語っていた。
「大ちゃんファン」は、どこまでもついていくはずだ。
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
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