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米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「巨額出費が申請国をためらわす=五輪はアジア中心へ」を掲載した。
ノルウェーの首都オスロは2022年冬季五輪の立候補を取り下げた。
残るは北京とカザフスタンの首都アスタナだけとなった。五輪開催にかかる費用は年々高騰している。
ここ数大会では100億ドル(約1兆800億円)超えが当たり前。
2014年のソチ五輪では510億ドル(約5兆4900億円)という膨大な予算が投じられた。
これほどの出費がある以上、市民の支持を得ることは難しい。そのため五輪招致レースを辞退する都市が続出している。
2022年冬季五輪ではオスロ以外にも、ミュンヘン、ストックホルム、スイスのサン・モリッツ、ポーランドのクラクフ、ウクライナのリヴィフが辞退している。
残るは独裁政権の中国とカザフスタンだけとなっている。
10月14日(火)18時7分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)