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かつてほどの国民的人気は無くなったのかもしれませんが、プロ野球には根強いファンがたくさんいます。
そんなファンでも最近のプロ野球は今ひとつ面白くないと思う方もいるようです。教えて!gooでこんな質問を見つけました。
「最近のプロ野球がつまらないのは?」
azuki-7さん曰く「醍醐味である派手な乱闘が無くなった」からじゃないのか、と。外国人選手ですら死球を受けても
しれっと1塁へ歩くだけ、「一昔前なら外国人選手が巨体を揺らして走っていって大乱闘…見ていて興奮したものです」。
■ルールが変わったから
いつから日本のプロ野球では乱闘しなくなったのか、メジャーみたいに派手に暴れることも時には必要では!?
と思っているそうです。どんな回答が集まったでしょうか。
「危険球による退場がルールになってからですよね。私も乱闘とかあると正直ドキドキしちゃいます」(budouchanさん)
「近鉄がなくなったから」(uniqueproさん)
猛打猛攻の猛牛、面白いチームでしたよね(笑)
「乱闘は反対です。ゲームに水をさすことになってしまうので。乱闘を見たいのなら格闘技の方が面白いですよ」(princelilacさん)
noname#196464さんも同様の意見。
「快刀乱麻を断つピッチングや、これぞ技ありというホームラン、外野手の強肩など好守や好走塁を期待しましょう」
たまには観たいという本音を漏らしつつ「基本、暴力行為ですから、無いのが最善」と言うはWind-Sunさん。
「選手自体もトレードやFA等でチームを移りやすくなっていますから禍根を残すような行為は自重されてるのかも」
■娯楽の多様性が影響
乱闘以外に理由があるという回答もいくつか寄せられています。
m41さんは喧嘩は好き(!)、だけど野球の両チーム入り乱れての乱闘は嫌い。人気がなくなったことについては、
他の娯楽が増えたからでは?と推測。
「遊園地や観光スポットも人を集めるのに四苦八苦、映画もコンサートも大変。オタク文化が盛り上がったり
娯楽が多様化したのだから仕方がない」
これだけエンタメが増えればかつてテレビの目玉コンテンツだったプロ野球の人気が相対的に下がるのは当たり前かもしれません。
「札束でチームを強化するチームが強いのは見ていて萎えます。NPBのメジャーの2軍化(与那嶺要さんも、
その点は怒ってました)も白けますね」(unknownnameさん)
最近の、特に新人監督が面白くなくないからという意見も。
「負けても楽しめる試合になるように采配するのも監督の務めだと思います。昔の(特に下位チームの)監督って、
やっぱり勝っても負けてもファンが楽しめるような采配を奮っていたように思います」(tsuyoshi2004さん)
乱闘を全肯定するわけじゃないですが、チームの戦闘意識の表れが乱闘だという考えからすると、1塁ベースで
ランナーと野手がニヤニヤしゃべっているよりよっぽどいいなとは思いますが…。
岩下鉄(Iwashita Tetsu)
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