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プレミア2クラブは過去にもオファー
ACミランの日本代表MF本田圭佑が今季4得点2アシストの活躍によってプレミアから移籍話が再燃する可能性が浮上しているという。
8日のイタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が本田特集を行い、「落とし穴」という小見出しで報じた。
「本田がミランのユニホームを着ていることを、諦めない人がいる。トットナムとエバートンは2013年の秋に、この日本人ビッグプレーヤーを誘惑した」
CSKAモスクワ時代の昨年、本田獲得に乗り出した英プレミアの2クラブが、本田を「諦めていない」と伝えている。
記事では「ミランが昨年8月31日に本田登録に失敗した時、彼はCSKAで契約が切れる12月31日までプレーしなければならなかった。
2つのプレミアリーグのクラブは本田に当時400万ユーロの年俸をオファーした」と当時の経緯を説明。
ミラン以上の資金力を誇る2クラブは、ミランでの年俸270万ユーロをはるかに上回る400万ユーロを提示したというが、すでにミラン移籍は合意に達していたとされる。
「フリット、ファン・バステン時代のミラニスタ(の本田)は情熱を固めていた。考えを変えさせようと暗躍するプレミアからのオファーがあってもだ」
さらには、ミランに1000万ユーロの移籍金の提示もあったと、当時の水面下の動きも明らかにしていた。
昨季不振に終わった本田だが、今季リーグ戦で得点ランク2位に立つなど、大きな活躍を見せている。今後の活躍次第では、移籍話が再浮上するかもしれない。
10月8日(水)18時29分配信
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)