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インドで10月12日から、今年新たに発足したプロサッカーリーグ「インド・スーパーリーグ(ISL)」が開幕する。
リーグ初のファーストシーズンは10月12日~12月20日。インドの主要都市に創設された8つのチームが優勝を目指して競いあう。
ムンバイは「ムンバイ・シティFC」を新設。監督は、イングランドで数多くの監督の経験を持ち、タイ代表監督なども務めたピーターリード。
ナヴィムンバイにあるDYパティルスタジアムを本拠地に、チームの調整を行っている。
チームの大半はインド人選手で構成されているが、元スウェーデン代表のフレドリック・ユングベリや
元ドイツ代表のマヌエル・フリードリヒといった海外の選手も在籍しチームを盛り上げる。
先月には元フランス代表のニコラ・アルネカが加入し、今後の活躍への期待が高まっている。
対戦相手となるその他のチームは、アトレティコ・デ・コルカタ(西ベンガル州コルカタ)、チェンナイ・タイタンズ(タミル・ナードゥ州チェンナイ)、
デリー・ディナモス(デリー)、FCゴア(ゴア州マーガオ)、FCプネー・シティ(マハラーシュトラ州プネー)、ケーララ・ブラスターズFC(ケーララ州コーチ)、
ノースイースト・ユナイテッドFC(アッサム州グワーハーティー)。
それぞれのチームにもスター選手が多く在籍している。デリーには元イタリア代表のデル・ピエロ、
FCプネーには元フランス代表のダヴィド・トレゼゲ、FCゴアには元フランス代表ロベール・ピレスなど有名スター選手が在籍。
そのほか、FCゴアの監督は元日本代表監督のジーコが務めるなど豪華な布陣を敷く。
インド・スーパーリーグ創立の目的は、2026年のFIFAワールドカップにインド代表を出場させること。
それまでに世界に通用する選手を育成し、国内のサッカー人気をさらに高めることを目標としており、選手などの顔ぶれから、その本気度が伺える。
同リーグを創設したのは、全インドサッカー協会(AIFF)とリライアンス・インダストリーズ(RIL)、IMGワールドワイド、スターインディア。
国際的なエンターテインメント運営会社やインド最大のスポーツチャンネルが協力し、サッカーをクリケットの次にメジャーなスポーツへと押し上げようと意気込む。
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