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・娘の世界では“神田うの”は鍵をかけてしまっておかなきゃ!
娘が通っているプレスクールで意に沿わないことがあり、園長先生に物申してしまった私。
先生はワナワナ、ほかのお母さんたちは「それ言っちゃうの!?」とちょっと引き気味…。
自分では、食ってかかるとか、決してそんなつもりはなかったのですが、後から母にこっぴどく叱られて……。
母に言わせると、本来なら「この親なら子どももちゃんとしているはず」と思わせなくてはいけないところを、
私の言動はその逆で、娘の足を引っ張るようなものだったらしいのです。あちゃっ……! 言われて初めて気がつきました。
意に沿わないことを突きつめる。仕事の世界ではやらなきゃいけないことだし、相手と対等の立場で話すのも当たり前。
ところが、子どもの世界では、それはやってはいけないこと。ましてや相手は園長先生……。
私は、深く反省すると同時に、娘の学校では、あくまで私はひとりの母親。
仕事をしている°神田うの±は奥のほうにしまって鍵をかけておかなくっちゃ! と自分に言い聞かせたのでありました。
・モンスターペアレンツはこうして誕生した!
仕事をしている生活が身についてしまっていると、子どもの学校でも、つい仕事モードでふるまうお母さんは少なくないと思います。
でも、それって、先生や専業主婦のお母さんたちにとっては浮いた存在。
仕事場では当たり前の°対等±の会話も、この場所では、“上から目線”に受け取られてしまう気も。
思うに、モンスターペアレンツは、こんなことから誕生したのではないか、というのが私の考察。
「先生の言うことが絶対」というお母さんが大部分を占めるなかで、意に沿わないことを先生に対等に伝えるワーキングマザーが、
「面倒なヤツ」と思われて、モンスターペアレンツのレッテルを貼られている場合もあるんじゃないのか、と……。
まぁ、どっちにしても傷つくのは子ども。
母親は、子どもの学校では、目立たず、奥ゆかしく、先生を立て……というのが正解のようです!
・「いかに地味にするか」が 学校でのワーキングマザーのテーマ
お母さんが派手で目立つため、授業参観のたびに恥ずかしい思いをしていたという友人がいるけれど、
ともすると、私もそんなママになっちゃいそう(笑)。
ということで、娘の学校では「目立たない」をモットーに、自分のオーラを消して“地味”を貫くことに。
ビジネスの世界では大人が主役。みんながそれぞれ主役で、いろいろなカラーの人がいてもいいけれど、学校では子どもが主役。
お母さんに個性がある必要はないのだから、必然的にお母さんたちの服装も地味になる。
そこに私も埋まってしまおう、と。ちなみに、ワーキングマザーの先輩によると、「いかに地味にするか」がポイントのようです。
「普段着なれないものを買うのが、こんなにも苦痛なのか」と思ったけれど、「ママの制服だと思いなさい」と母に諭され、
超シンプルな紺色のスーツを伊勢丹で買いました。太ーい5cmヒールのパンプスも買いました。
この“ママの制服”、最初は抵抗もありましたが、なんだか面白くなってきましたよ。
これからも「娘のためならここまで地味になれるんだ」という自分に挑戦していきます。「とことん地味でいこう!」ってね。
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