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中国メディア・騰訊体育は3日、仁川アジア大会組織委員会の広報担当者が同日
「今大会はとても成功した」との見解を示したとする仏AFP通信の報道を伝えた。
選手やボランティアの弁当からサルモネラ菌が見つかったり、チケットが売れなかったり、
大会の交通機関手配について選手や観客から数々のクレームが寄せられたりと、
頭痛の種は止むことがなかったが、同委員会の広報担当者は「なんといっても大事故が発生しなかった」、
「今大会は成功だ。組織委員会は限りある予算の中で最大限の努力を尽くした」とコメントした。
この広報担当者は「大事故が起こらず、犠牲者も出ていない。レベルの低い大会だったとは思わないし、
膨大な赤字が出たわけでもない。だから、仁川アジア大会が失敗したとは言えない」と発言。
同委員会はさらに、45の国と地域が参加した今大会の総予算が約20億米ドルだったことを挙げて
「9500人が参加した今大会は低コストで大規模な大会を運営するモデルとなった」と自賛した。
このニュースを知った日本の多くのネットユーザーからは
「犠牲者がいないイコール成功って、恐ろしい理論だな」などの反発のコメントが寄せられた。
中国人のネットユーザーからは、以下のような「ツッコミ」が飛び出した。
「各種の不公平、途中で消える聖火、マズい飯、ひどい宿舎、交通の悪さ、日程の混乱、
穴だらけで、突発的な状況が起きると当初の予定がむちゃくちゃになってしまうことが証明された」
「今大会を失敗の歴史に書き入れることを強く求める。それぞれ自国で大会を開催するときの戒めとせよ」
「韓国は整形以外にちゃんとできることはないのか」
「今大会が成功って、ジョークだろ」
「非常に混乱した大会だった。女子ボクシングのインド人選手のメダル拒否しか記憶に残らなかった」
「仁川アジア大会はきっと人々の骨身に刻まれることだろう」
「史上もっとも失敗に終わったアジア大会の開催に成功したな」
「韓国人の特色は、自己陶酔と自己誇張」
「もはやツッコむ気力もなくなった。そろそろ引退だな」
一方、次のような意見を残すユーザーもいた。
「成功の物差しはそれぞれ異なる。赤字が出なかった、大事故が起きなかったというのが仁川の物差しであり、
それは彼らの思考が実務的だったことを物語る。中国だって陸上大会でチケットが売れずに大学生を無料で
呼んで数集めしている。中国人は観客を集めて応援するのが好きなのだ」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)