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仁川アジア大会の平均視聴率は前回の広州大会から大幅に低下。
韓国メディアが「韓国人の面目は丸つぶれだ」と指摘している。２日付で騰訊体育が伝えた。
韓国紙・京郷新聞は２日、仁川アジア大会の視聴率は惨敗といえるレベルだと報じた。
開会式は２４．８％と広州大会の１６．５％を上回ったが、競技の平均視聴率は広州大会から大幅に低下。
１日現在の最高視聴率は９月２３日、競泳男子４００メートル自由形の決勝戦。韓国の朴泰桓が銅メダルを獲得し、２６．４％に上った。
だが、朴泰桓が出場した広州大会の１５００メートル自由形決勝戦は３４．８％に達している。
朴泰桓が出場する競泳やサッカー、野球など少数の種目を除き、大半は平均視聴率が一桁台だった。
全体の平均視聴率はわずか５．６％。大会組織委員会の関係者は「セウォル号事故の影響が多少はあったと思われる。
広州大会の時のように開幕早々、鄭達莱のようなスターが現れなかったことも大きい。そのため、全体的に盛り上がりに欠けてしまった」と分析している。
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