14/10/03 18:52:06.14 0
仁川アジア大会は「失敗」していない、広報担当
広報担当は3日、苦情が噴出する中、大会は「失敗」しておらず、大会組織委員会は限られた予算の中で最善を尽くしたと語った。
サルモネラ菌が検出された弁当箱やスタジアムの空席、輸送問題が主催者の頭を悩ませたが、広報担当は大事件は起きなかったと述べた。
「大きな事故や多数の犠牲者を出すことはありませんでした。私は大会の質が非常に低かったとは思いません」
「膨大な赤字も発生していません。いくつかの問題は起きましたが、仁川アジア大会が失敗だとは言えません」
「個人的には、国際的なスポーツイベントとして失敗したとは思っていません」
45の国と地域が参加した今大会の予算には、約20億ドル(約2117億円)が投じられた。
主催者側は、約9500人が参加した大規模イベントを、低予算で開催する計画を長らく自賛していた。
しかしながら、サルモネラ菌が検出された数十個の弁当が廃棄処分になるなど、いくつかの事件が目を引いた。
輸送機関に対しても不満が生じ、ジャーナリストたちは業を煮やして、道に座ってバスを立ち往生させさえした。
URLリンク(www.afpbb.com)