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◇パ・リーグ ソフトバンク2-1オリックス(2014年10月2日 ヤフオクD)
球界参入以来、「世界一の球団を目指す」と公言してきたソフトバンク・孫正義オーナーも熱い気持ちを抑え切れなかった。
選手会長の松田にエスコートされ、歓喜の輪へ。鍛え抜かれた大男の中で6度宙に舞い、しばし夢見心地だった。
「最高です。こんなに泣いた試合は初めて。いろんな思いが詰まって最後の最後で爆発した。見事な試合だった」
声はかすれ、額からは汗が流れた。それほど待ち焦がれた優勝だった。ダイエーから球団買収して節目の10年目。
豊富な資金力を背景に大型補強を繰り返してきたが、苦しみ抜いた末のドラマチックな結末に興奮を隠せなかった。
今季初観戦。試合前には選手サロンで「私の方から技術的、精神的なことを申し上げることはありません。
きょうのゲームを球界の歴史に残るゲームにしましょう。勝ってください」とナインを鼓舞。
8回の攻撃からベンチ横に待機し、勝利を祈り続けた。
V奪回が自身にも課した至上命令だった。全幅の信頼を寄せていた前球団社長兼オーナー代行の笠井和彦氏が昨年死去(享年76)。
「これでいい報告ができる」とこの時ばかりはしみじみと話した。
王会長も孫オーナーと熱い抱擁を交わした。
「8月終わりには楽に行けると思ったが、この苦しみもいま考えたら、この感激を味わうためだったと思う。
監督がうまいこと選手の長所を引き出してここまで来られた。この勢いで(CS)ファイナルステージ、日本シリーズも勝ちたい」。
巨人に代わる球界の新「盟主」へ。両者の視線は先を見据えていた。
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