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2015、16年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の日本の出場枠が、
現在の「4」から最少で「2」になる可能性があることが30日、分かった。
アジア・サッカー連盟(AFC)は来季から出場枠を大幅に見直す。
11月に決まる出場枠は16年まで2年間固定される。
ACLの出場枠は過去4年間の国際大会での成績を反映したポイントでの配分に変更。
東アジアは上位2か国が3+1(プレーオフ)枠で、3、4位は2+2枠になる。
韓国の1位は決定的で、2位の座を日本とオーストラリアが争っている。
今後ポイントを稼げるのは今季のACLのみ。
日本勢は全て敗退も、オーストラリアはWシドニーが4強に進出。
ポイント換算率は非公表のためJリーグが独自に算出したところ、
Wシドニーの結果次第では逆転される可能性が高いという。
Wシドニーは準決勝でFCソウルと対戦。
第1戦は0―0のドローで、1日の第2戦と決勝(25日&11月1日)の成績がカギを握る。
Jリーグ幹部は「まさかWシドニーが勝ち上がるとは…」とヒヤヒヤしている。
「2+2」の場合はJ1と天皇杯を制したクラブが出場権を獲得。
リーグ2位と3位はプレーオフに回るが、最も早い場合は2月10日が初戦になるため、オフが大幅に減ってしまうことになる。
10月1日(水)7時3分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)