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テレ朝社長「ドクターX」&「相棒」で「反転攻勢の足がかりを」
テレビ朝日の定例社長会見が30日、東京・六本木の同局で行われ、吉田慎一社長が10月9日スタートの
米倉涼子(39)主演の新ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)への
大いなる期待を口にした。
同作は第1弾(2012年)は全話平均視聴率19・1%。第2弾(2013年)は平均23・0%で
最終回は26・9%を獲得し、第一弾を上回る大ヒットとなった人気医療ドラマの第3弾。
吉田社長は「去年の10月気に極めて高水準の視聴率をあげていただいた。
それを上回る、同じような働きを強く期待しています」と人気作に期待を寄せた。
9月27日をもって、2014年度の上期が終了。全日7・0%で2位、ゴールデン10・1%で民放2位、
プライム10・7%で2位としているが、全区分で前年と比べてダウンし、苦戦している。
編成担当の平城隆司常務は「去年よりは低い結果。全般的に数字が下がっているが、
次クールでは期待できるドラマもあるので、反転攻撃できれば」。
10月クールには、「ドクターX」だけでなく、水谷豊(62)主演の「相棒season13」
(水曜後9・00)もスタートする。吉田社長は「『ドクターX』もありますし、『相棒13』もある。
基軸になる人気番組で反転攻勢の足がかりを得てほしい」と話した。
スポニチ
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