14/09/29 22:22:54.65 0
佐伯貴弘・中日二軍監督(44)が、育成ドラフトで入団したルーキーの橋爪大佑選手(22)に暴力を振るい、
入院させてしまった―本誌9月8日号で報じた、中日ドラゴンズにおける暴力事件のあらましだ。
だが、実はこの事件、もう一人、別の被害者がいたことが判明した。
「橋爪と同じ大阪商業大学(大商大)卒のルーキー・桂依央利(かつらいおり)捕手です。
実は、佐伯監督が橋爪より先に手を出したのは桂なんですよ。
5月17日の広島との二軍公式戦で、桂は2回と4回、ともに1アウト・ランナーありの場面で、二度ともゲッツーに終わってしまった。
桂は試合後、相手選手が盗塁した際に"声出し"をしなかった橋爪とともに、佐伯監督に呼び出された。
実は監督は2人と同じ大商大OB。後輩たちを怒鳴って説教するうち、"俺は今から先輩として殴るからな!"と言って、
まず桂に手を出してしまったと言います」(中日球団関係者)
続けて被害に遭ったのが、監督の言葉を受け、神妙な顔で「ハイ、ハイ」と返事をしていた橋爪選手だった。
「何が気に入らなかったのか、"お前の『ハイ』は何だ!"と、ものすごいビンタが何発も飛んだ。
"声出し"を忘れたこともありますが、桂が殴られたとばっちりを食った、というのが真相のようです」(前同)
結果、橋爪選手は病院送りになってしまったという。
「橋爪は大きなショックを受けて……。ケガをしたというより、心にダメージを受けて3週間もの入院を余儀なくされた。
彼は優しい性格ですからね……」(同)
もともと熱血派で知られる佐伯監督。母校の後輩相手に思わず出た"愛のムチ"だったのか……。
「確かに就任直後から、佐伯監督は"チームを強くしたい"と燃えていたんです。"自分は後悔を持ってユニフォームを脱いだ。
だからファーム(二軍)の選手は辞めるにしてもトコトン練習したうえで、納得して辞めてほしい"と言っていた。
その気持ちは本当だと思いますが、指導が独りよがりというか……。今、チームはガタガタですよ」(スポーツ紙中日担当記者)(中略)
選手たちは、"NO"の声は上げないのか。
「それは無理ですよ。昔と違って、今の選手たちは"熱血指導"に慣れていません。佐伯監督は口も手も出る熱血タイプ。
打たれた投手を試合後のミーティングで名指しで批判したり、顔を相手の10センチまで近づけて
"おまえにはスキがあるんだよ!"と凄んだりするため、若手はビビってしまい、黙って従うだけです。
URLリンク(news.livedoor.com)