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◇ナ・リーグ カブス１―２ブルワーズ（２０１４年９月２７日 ミルウォーキー）
カブスの和田は２７日（日本時間２８日）、今季最終登板となるブルワーズ戦で５回０／３で８８球を投げ、８安打２失点、４三振１四球で今季４敗目（４勝）を喫した。
カブスは１―２で敗れ、連勝は３でストップした。
和田は初回は２死から３番ルクロイに中前打を許すも、４番ラミレスを右飛。２回は６、７番に連打を打たれて１死一、三塁のピンチを招いたが、
下位打線を連続三振に斬って無失点でしのいだ。
しかし味方が１点を先制した直後の３回、先頭のゴメスに低めの速球を捉えられ、打った瞬間にそれと分かる同点の中越えソロを被弾。
４回は８、９番を連続三振に仕留めるなどこの試合初めて三者凡退で終えて立ち直ったかに見えたが、５回に勝ち越し点を献上。
先頭のゴメスに左二塁打を打たれると１死後、ルクロイに初球の速球を左翼線に運ばれて適時二塁打とされ、１―２とリードを許した。
和田は６回もマウンドに上がったが、先頭のウィークスに左翼線二塁打を浴びたところで降板となった。
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