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インチョンアジア大会で、バドミントンの会場内で風を巡って選手からの不満が
相次いだ問題で、大会の組織委員会のバドミントン担当者がNHKの取材に対し、
「風で選手が混乱したならば申し訳なく思う」と話しました。
バドミントン会場の「ケヤン体育館」では、停電の影響で、競技の初日と2日目は
節電対策として空調をつけたり消したりしていました。
この対策工事が終わり、大会の組織委員会でバドミントンを担当している韓国
バドミントン協会のオ・ジョンファン監事は「工事後は空調が一定になっているので
会場内の風も安定している。コートの位置によってはシャトルの落下地点が20センチ
ほどずれるが、工事以降は特に選手や監督から不満の声は届いていない」と話して
いました。
そのうえで、これ以上風について対策を取るのは難しいという見方を示し、「選手たちには
練習などで感覚をつかんで対応してほしい。経済的な理由で、アジア大会に向けて
バドミントン専用の競技場を作ることができず、体育館を利用しなければならなかった。
会場内の風を巡って選手たちが混乱したならば申し訳なく思う」と話していました。
NHKニュース
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