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レアル・マドリーが、本拠地サンチャゴ・ベルナベウのネーミングライツをエミレーツ航空に売却することを決断したようだ。スペイン『アス』が報じた。
6億200万ユーロの総負債を抱えているとされる状況で、4~5億ユーロの費用を投じてベルナベウの全面改装に取り組むマドリー。
『アス』曰く、クラブは銀行から改装費用の貸し付けを断られる状況を受けて、ネーミングライツの売却に踏み切ったという。
売却先は、以前から報道されてきたエミレーツ航空で、交渉はまもなく合意に達する模様。なお新スタジアム名に関しては、
フライ・エミレーツ・サンチャゴ・ベルナベウ、フライ・エミレーツ・ベルナベウ、ベルナベウ・フライ・エミレーツと3つの候補が挙がっているとされる。
いずれにしてもネーミングライツ売却は、ソシオ(クラブ会員)総会で承認を受けなければならない。
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