【野球】人気再燃、プロ野球観戦は最高のエンタメだat MNEWSPLUS
【野球】人気再燃、プロ野球観戦は最高のエンタメだ - 暇つぶし2ch1:DARIUS ★@転載は禁止
14/09/15 18:02:00.12 0
 「日本人のプロ野球離れが進んでいる」「日本人はプロ野球を見なくなった」--。
10年前の1リーグ化騒動以降、まことしやかに語られるようになったこの説、
実は球場の観客動員数の推移とは大きく矛盾している。「Jリーグの方が人気がある」という通説も、事実とは違う。

 昨年2013年シーズンのセ・パ両リーグの公式戦の観客動員数は合計2204万人。Jリーグ(J1、J2合計)のほぼ2.4倍だ。
さらにここにクライマックスシリーズの42万人と、日本シリーズの23万人が加わると2271万人になる。

 丼勘定だった観客動員数の正確な計測が始まったのは2005年シーズンから。
この年824万人だったパリーグの観客動員数は、8年後の2013年シーズンには19%増の984万人に達した。

■ 広島、横浜の観客動員が大幅増

 一方2005年に1167万人だったセリーグの2013年動員数は4.5%増の1220万人。
大きく伸びたのは広島(49%増)、横浜(46%増)、ヤクルト(9%増)。広島は2009年に新球場がオープンした効果が大きい。
キャパは旧広島市民球場時代の3万1984人から3%しか増やさない3万3000人だったから、
新球場自体の魅力が大幅な集客増につながったということだろう。
残念ながら2010年以降は毎年少しずつ動員数は減っているが、2005年比では申し分ない成長だ。

 逆に2005年比で動員数を減らしたのは阪神(11%減)と中日(12%減)。
ちなみにこの間5回のリーグ制覇を果たし、2回日本一になっている巨人はわずか2%増である。
.

 要するに長期スパンで見ると、「巨人戦のテレビ中継」が圧倒的な人気を持つ番組ではなくなった、
というだけで、野球そのものを観なくなったわけではない。
もともと関西では阪神戦を見ることこそが野球を観ることだったのだから、
「巨人戦のテレビ中継を見なくなったから日本人は野球を観なくなった」という説は、
もっぱら首都圏目線のもの言いなのだろう。

 とはいえ、つい最近まで、セリーグ球団を中心に、巨人戦から入ってくる莫大な放映権収入にあぐらをかいていたのは事実。
そのドル箱が厳しくなったことにより、各球団は必死になって改革をせざるをえなかった。

 2005年にパリーグから始まった球団改革によって、各球団は着実に地元に根を下ろした。
ローカルでのテレビ中継は、確実に二桁の視聴率を確保できる高視聴率番組であるがゆえに、
地元のネットワーク各局は全国ネットの番組との調整に苦慮していると聞く。

■ ほぼ同一条件で各球場へ行ってみた

 そんな中、プロ野球12球団の集客戦略をリサーチすべく、12球団のホーム球場全てに行ってゲームを見てくるという、
一生に一度あるかないかの幸運な仕事が舞い込んだ。

 今回から12回に渡り、各球団のホーム球場のリサーチレポートをお届けするわけだが、
リサーチは座席の居住性を主軸に、球場の設備や飲食の充実度、地元のバックアップ体制やWebでのチケットの
買いやすさなどを対象にした。

 可能な限り比較条件を揃えるため、座席は4000円以内で買える内野A指定席としたが、
この価格帯の内野席がない球場は4000円から近い金額の座席とした。
球場によっては繁閑に応じてチケットの価格設定を変えているので、
観戦日も可能な限り近い日程を選ぶようにはしたが、地理的に近い球場をはしごする日程を組んだので、
結果的にお盆前と8月最終週に分かれた。


(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース 9/15
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch