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FIGC(イタリアサッカー連盟)のカルロ・タヴェッキオ会長が、将来的にセリエA所属クラブを18チームにする意向を明かした。
イタリア『Football ITALIA』がタヴェッキオ会長のコメントを伝えた。
深刻な経済危機に陥っているセリエAでは、以前より度々、チーム数削減案が議論されていた。
そして、先月にFIGCのトップになったタヴェッキオ会長も同意見であることを明かし、セリエAとセリエB (イタリア2部)を18チームとする計画を進めると主張した。
「プロチームの数を減らせば、我々は資源を共有することができるだろう。現在、我々の財政状況が深刻であるということを隠しても無駄だ。
どのタイミングか? 次の3年の間にセリエAとセリエBを修正したい」
またイタリアでは、チーム数だけでなく、所属選手の人数を25名とし、経済面の負担を少なくするという計画も浮上している。
25選手のうち、4名を下部組織出身、そしてもう4名を国内で育った選手で構成する案だ。タヴェッキオ会長はこの案を来シーズンから取り入れていく意向も明かした。
「チームの縮小は次のシーズンから徐々に実施していく。2、3年で、クラブは選手の経費を適切にし、
なおかつアカデミーから進んだ選手を取り入れるという新しい規則を遵守しなければならない」
「(チーム数と所属選手の削減は)徐々に進めていく。そして、この規則を守りつつ、ヨーロッパの大会に出場するチームは良い成績を残していく必要がある」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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