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イタリア・セリエAは代表ウィークによる中断期間を経て再開し、現地時間13日(以下現地時間)から15日にかけて、第2節の試合が行なわれる。
新シーズンが始まったばかりの同リーグだが、開幕戦でイタリア人選手に出場機会があまり与えられなかったことで、議論が持ち上がっている。
前月末に2014-15シーズンが開幕したセリエAだが、開幕節の試合でピッチに立ったイタリア人選手は、全体の45%にとどまった。
2014年W杯でグループリーグ敗退に終わったイタリアでは、この数字を受け、自国選手の育成方法に関し議論が沸き上がっている。
伝えられるところでは、FIGC(イタリアサッカー連盟)のカルロ・タヴェッキオ新会長は、
各クラブのファーストチーム登録の25選手中、8人をユース出身選手にするよう義務付ける案を検討中だという。
W杯終了後に代表チームの新指揮官に就任し、改革を志しているアントニオ・コンテ監督も、
イタリア人選手が所属クラブで多くの出場機会を得ていない現状を危惧。「上位7チームを筆頭に、イタリア人選手の起用がゼロ、
あるいは、1人か2人だけというチームがいくつもある。私は所属クラブで先発の座を手にしている選手を必要としている。
代表チームがこの(改革の)動きの先頭に立つべきだというのなら、それを実行できるだけの条件が必要だ」と語っている。(STATS-AP)
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