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サッカーは、ピッチ外の勝負からも目が離せない。
ピッチ内の選手同様、ピッチ外の監督も戦っている。近年の一番のライバル関係は、ジョゼ・モウリーニョとペップ・グアルディオラによるものだろう。
それぞれレアル・マドリーとバルセロナで覇権を争ったリーガエスパニョーラを離れ、プレミアリーグとブンデスリーガへと戦いの場を移したが、
その敵対関係に変わりはない。UEFAの監督会議の場でも、やりあったようだ。
『CBS』などによると、会議の席でグアルディオラはエンターテイメント性の追求を目指し、
パスを速く回せるよう芝をさらに短く刈り込むことと試合前の水の散布を提案。
これに対してモウリーニョは「それぞれのプレイスタイルがあり、それは尊重されるべきだ」と話したという。
返したグアルディオラは「サッカーの美しさは、監督次第だ。モウリーニョはスペクタクルよりも結果を重視するように、私には思える。
彼にはそれがすべてだと、私には分かっている」と話したという。
もちろん、モウリーニョが黙っているわけがない。スペイン『エル・コンディデンシアル』は、以下のような発言を、モウリーニョのものとして伝えている。
「自分がしていることを楽しんでいれば、髪がなくなることはない。彼の頭はハゲている。グアルディオラはサッカーを楽しんでいないんだ」
それぞれのサッカー哲学があっていい。とにかく、2人のやり合いがスペクタクルであることも間違いない。
theWORLD(ザ・ワールド) 9月12日(金)18時20分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
ペップ・グアルディオラ
URLリンク(www.fcbayern.de)