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トピックニュース 2014年09月12日13時39分
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12日放送の情報番組「めざましテレビ」（フジテレビ系）で、女優・上白石萌音
（かみしらいしもね）が生放送ならではの珍事に困惑する一幕があった。
上白石は、まもなく公開となる主演映画「舞妓はレディ」の宣伝で同番組に出演した。
名物コーナー「めざましじゃんけん」で、視聴者とのじゃんけん勝負に挑むことに
なった上白石は、「めざましじゃんけん、じゃんけんポン！」と元気よく、「パー」を出した。
ところが、直後に上白石はスタッフから指示を受けたようなそぶりを見せ「あ、私は…え？」と
コメント。さらに、困惑した表情を浮かべる白石に、司会の三宅正治アナウンサーは「グー
ですね」と声をかけた。
その後、白石は「私は、グーを出すので…すいません！パーを出した人の勝ちです」と慌てて
訂正し、出していた「パー」の手をグーに変えることとなった。
「めざましじゃんけん」はデータ放送と連動しており、視聴者は勝負の結果によってポイントを
獲得できる。また、視聴者はたまったポイントを使って景品の抽選に参加するため、番組側は
データとの連携に細心の注意を払っているようだ。
同コーナーでは、俳優・市原隼人が出した「グー」とデータ放送の表示が異なっていたため、
番組側が謝罪した過去もあった。
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