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3日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、ジャーナリストの池上彰氏が朝日新聞に連載の中止を申し入れた問題について、朝日新聞の姿勢に疑問を呈した。
この日の番組では、池上氏は朝日新聞に連載中止を申し入れた問題を取り上げた。
池上彰氏は、朝日新聞に新聞各紙の記事を批評するコラムを連載。池上氏が、朝日新聞での従軍慰安婦報道の検証記事について「不十分だ」
などと批評しようとしたところ、朝日新聞側から朝日新聞の姿勢を批判する内容では掲載できないという返答があり、池上氏は朝日新聞に連載中止を申し入れている。
9月4日付朝刊から再開されることが判明したが、朝日新聞の記者がTwitterで苦言を呈するなど、大きな波紋を呼んでいる。
番組では、池上氏は、最初に「何を書いても大丈夫」「朝日新聞の批判をしても大丈夫です」と言われて始まった連載であるにもかかわらず、「今回のことで信頼関係が崩れた」と説明し、
一方の朝日新聞は、池上彰の連載中止は正式に決めたわけではなく池上氏とは今後も誠意をもって話し合う方針であるとコメントしていることを伝えた。
読売新聞の橋本五郎氏は、池上氏が朝日新聞を批判するコラムを掲載していたことは朝日新聞の度量の大きさを示していたのだから、
従軍慰安婦の検証記事についても「その姿勢は貫かなきゃ」と、朝日新聞の一貫性のなさを指摘した。
他方で、宮根氏は、故・筑紫哲也氏がTBSの報道番組「NEWS23」キャスターを務めていた時に、オウム真理教をめぐる問題について「TBSは死にました」と自戒を込めて述べたことを引き合いに出し、
「自分たちがそうなった時にどうなんだってところは考えさせられる」と述べ、朝日新聞の姿勢に疑問を呈した。
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