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スポーツ報知 9月2日(火)7時5分配信
各国・地域のプロ野球リーグ優勝チームなどが集うアジアシリーズの開催が
見送られる方向であることが1日、分かった。今年は日本野球機構(NPB)と台湾の
プロ野球組織・中華職業棒球大連盟(CPBL)の共催で11月に台湾で行う
予定だったが、CPBL側が開催に難色を示した。
20年東京五輪での野球復帰に向け、アピールとなる大会の開催が困難になった。
同シリーズは今年から世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の公認大会となる予定で、
NPB・井原敦事務局長は6月、「12月にIOC(国際オリンピック委員会)の
臨時総会があるので、その前にこの大会を通じて野球をアピールできれば」と話していた。
開催に前向きだったCPBLだが、人事刷新が行われて方針変更、計画が暗礁に
乗り上げたようだ。時間的猶予もなく、代わりの開催地準備は困難でこのまま
見送られる見込み。さらに12年オフから台湾で行われ、昨年は巨人・松本竜や
中日・浜田が参加したウインターリーグも打ち切られることが濃厚となった。
同リーズは05年から始まり、09、10年は開催されなかったが、
アジアチームだけでなく、昨年はイタリアの球団も参加。国際的なクラブ選手権として
認知度が増したことでWBSCの公認を受けることになっていた。
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