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9月19日に開幕する仁川アジア競技大会の選手村がこのほど公開されたことについて、
中国メディアの騰訊体育は27日、韓国のネットユーザーから「粗末すぎる」、「選手たちは失望するに違いない」と
批判の声があがっていると伝えた。
仁川アジア競技大会のメイン会場および仁川国際空港から車で約40分の場所にある選手村は2012年3月から工事が行われ、
宿泊施設のほか医療センターやレストラン、記者会見場などを備えている。
記事は、「組織委員会側は、各種設備が完備された選手村の利便性に胸を張ったが、いざ選手村が公開されると
韓国のネットユーザーから批判が殺到した」と紹介、ネットユーザーから「急いで建てた選手村の施設に欠陥が出ないか心配だ」、
「選手たちは徹底的に検査したほうが良いぞ」といった声があがったと紹介した。
さらに、「選手村が豪華でなければ韓国の国力が向上したことを示すことができないじゃないか」といった意見があったことを伝えたほか、
選手らが宿泊する部屋についても「あまりにも粗末すぎる。まるでマッチ箱のようで見るに堪えない」、
「部屋にはエアコンもないそうじゃないか。まさか選手たちに自費でエアコンを設置しろとでも言うのか」、
「訪れた選手たちは部屋の粗末さに失望するに違いない」といった批判もあったという。
また記事は、組織委員会が開幕式と閉会式のチケット売り上げがそれぞれ150億ウォン(約15億3700万円)、
100億ウォン(約10億2400万円)などと発表したことについても議論がぼっ発したと指摘。
「8月26日までに開幕式のチケットは30%ほどしか売れていない」と伝え、組織委員会側の発表に疑問を呈した。
(編集担当:村山健二)
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