14/08/27 22:44:38.22 0
この季節、夏の風物詩として名高いイベントのひとつが高校野球です。
連日繰り広げられる熱戦は、青春の象徴として長く親しまれてきており、これまで甲子園を舞台にしたドラマやマンガも数多くつくられてきました。
そんな伝統ある高校野球も、最近では変化の兆しが見えています。
北海道や東北、北陸勢が台頭するようになり、かつての「西高東低」という勢力図ではなくなってきたことに加え、個々の選手の体格がよくなり、かつてより選手のバッティング技術や投球スピードが飛躍的に向上しているのです。
「プロ級」「150km超投手」という言葉を耳にする機会が増えてきましたよね。
■今でも坊主頭の野球部員たち
こうした変化がある一方、高校野球においてほとんど変わらないものがあります。
それが野球部員の髪型。野球部と言えば坊主頭、というのは今日でもほとんど国民的に了解されている事項です。
2014年夏の大会に出場している代表校選手を見ても、彼らのほとんどが坊主頭です。
また過去の大会にさかのぼってみても、坊主頭ではない高校を挙げたほうが圧倒的に早いですよね。
印象に残っているものだと、夏の第82回大会(2000年)福岡・柳川高校、第90回大会(2008年)神奈川・慶應義塾高校くらいなもので、他にはほとんど思いつきません(あとはかつての宮城・仙台育英高校くらいでしょうか)。
それほどまでに「野球部といえば坊主頭」というイメージがこの国では定着していますし、事実そうなっているのです。
■日本国民の77.8%が坊主頭の必要はないと回答!
とはいえ、果たしてこれは日本国民が望む姿なのでしょうか?
たとえば、ほかの部活で選手が全国一様に坊主頭にしている部活というのはまずありません(むろん、長崎・国見高校サッカー部など局地的には観察されますが)。
また、プロ野球や社会人野球の選手で坊主頭にしている選手をほとんど見かけないことからもわかるように、野球競技者のなかでも高校生(あるいは中学生)だけが坊主頭にしていることはあきらかです。
となると、野球部員が坊主頭である必要はどこにあるのでしょうか? 実は彼らが坊主頭である必要などないのではないか? そんな大胆な仮説が出てきてもおかしくありません。
そこでしらべぇ編集部では、1500人の男女を対象に「高校球児がみんな坊主頭にする必要はないと思いますか?」という調査をしてみました。
結果、驚くべきことに77.8%の国民がその必要性を感じないと答えたのです!
■60代の年配者も7割超! みんな坊主である必要性を感じていない!
およそ8割近くの日本人が高校球児が坊主頭にする必要を感じていないという結果が出ました。
とは言え、これは若い世代による野球部への見方にすぎないかもしれません。
たとえば、往年の高校野球ファンである年配の方は、球児が坊主頭であることを好ましいと考えているかもしれません。
ところがこの回答、世代ごとの差はほとんどなかったのです!
20代:79.0%、30代:78.7%、40代:77.7%、50代:77.7%、60代:76.0%
>>2以降につづく
URLリンク(m.huffpost.com)
1:2014/08/26(火) 19:20:26.93
スレリンク(mnewsplus板)