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2011年09月06日14:29
島田紳助は企業舎弟なのか?
先日引退した島田紳助(しまだ しんすけ 55歳)さんについて、元暴力団幹部の人物が
「オレらの業界ではずっと、紳助はフロント企業(=企業舎弟)という認識だよ」
と爆弾発言のような新たな証言をしたとして、『日刊SPA』が報じています。
その人物は、紳助さんと橋本弘文氏(極心連合会会長:山口組ナンバー4)との関係について
「土地の売買を巡って、“ビジネス上の付き合い”があったのに、それをひた隠しにしている」
と批判し、紳助さんが約1年前に購入した大阪と沖縄の競売物件で大きなトラブルを抱え、その処理を橋本
会長らに依頼したと述べています。
そして、繁華街では地元のヤクザなどの複雑な権利が絡むため、素人は手を出せないといわれますが、
紳助さんはそういった環境にある複雑な物件を狙い、複雑な処理についても、橋本会長らに依頼していた
と述べています。
マスコミ各社が紳助問題の真相の解明に躍起になるなか、
「引退の原因は土地問題。オレらの業界じゃぁ、誰もが知っている事実だから話してもええよ」
と、あからさまに語る、元暴力団組織の幹部・A氏の証言を得た。
A氏は紳助と橋本会長との関係について「土地の売買を巡って、“ビジネス上の付き合い”があったのに、それをひた隠しにしている」と指摘する。
A氏によると、紳助は1年ほど前に購入した、大阪と沖縄の競売で深刻なトラブル抱えており、その処理を橋本会長周辺に頼んでいたという。
「紳助は競売物件のなかでも素人が到底手を出せないようなビルや土地に執着していた。
(競売で)ビル取得が難しい理由は、占有されているテナントを立ち退かせるのに、カネをいくら積むかという交渉があるからだ。
また土地に関しても、部分占有されていたり、部分売買されている場合があり、権利が複雑だ。
しかも『土地を買収している』という噂を聞きつけると、地元ヤクザが先に買い付け、占有することも多い。
そういうあまりにも煩雑な“もろもろの整理”を橋本会長らに頼んでいた。
言うなれば『ビジネス上の付き合いがあった』ということ。
オレらの業界ではずっと、紳助はフロント企業(=企業舎弟)という認識だよ」