14/08/16 22:19:02.52 6wjGXfFG0
打者の首元から、70度くらいの角度球が落ちてくる[計算済み] この超スロボールが
ストライクになる場合はキャッチャーの前でバウンドする。その場合前のめりにナルト
打撃妨害となる。このバウンドは相当跳ね上がりキャッチャーを超えるくらいになるから
キャッチャーの捕球ミスは避けられない。
しかし並の技術のあるバッターからすればトスバッティングの感覚だからボールを打つことはできる
しかしボール球の場合、首より高い位置から入射してくるので打つことはできない。
つまり、簡単にふんわり山なり中にボールかストライクか判断できる。
このように打者からすればごちそうさまなのだ。
投手からすればストライクを取りに行ける球ではないから、カウントを悪化される球となる。
この意味でダルビッシュ等が投げるカウントを取りに行ける超スローカーブ等とは異なる(といっても
これは90km台)。
しかし、見せ球としての意味があればそれも許容されるが、彼の持ち球はストレートが130
カーブが100~110だから、60キロ前後というのは、遅すぎるのである。
せめて、80kmはほしい。そうすれば3種の球の球速差がいい感じにまとまるので見せ球として機能する。
そして、80kmもあれば放物線はきつくなり、ストライクをとりにいくこともできる。
つまり投球術と言えるような代物ではない、素人の曲芸なのである。その証拠にニタニタ笑っているし
全くあの球は生きていない。