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来季のスノーボードW杯が旭川市で開かれる見通しであることが12日分かった。
9月にも正式決定の見込み。
ソチ五輪女子パラレル大回転銀メダリストで旭川市出身の竹内智香選手(広島ガス、クラーク高出)
の要望を受け、旭川市がW杯誘致に動いていた。
関係者によると、来年2月28日、3月1日に竹内がメダルを獲得したアルペン種目を行う方向という。
会場は同市内のサンタプレゼントパーク。実現すれば同パークでのW杯は1999年、2001年に続き3度目。
開催地だった韓国・平昌(ピョンチャン)が6月に辞退。
国際スキー連盟(FIS)から全日本スキー連盟(SAJ)に日本開催の打診があり、旭川市が名乗りを上げた。
SAJは9月、旭川開催を理事会で話し合う。他に立候補の動きはなく、承認される公算が大きい。
SAJの報告を受け、FISが正式決定する。<どうしん電子版に全文掲載>
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