14/07/31 14:30:45.29 0.net
ロッテに加入した“キューバの至宝”が大ブレーキだ。
30日の日本ハム戦(QVCマリン)に4番・DHで先発出場したアルフレド・デスパイネ外野手(28)は
初回と8回の得点機で三振に倒れるなど4打数無安打。
主砲としての役割を果たせず、チームも2―6で敗れた。
そんな新助っ人にはウエートオーバーによるパンクが危惧されている。
球団広報を通じて「徐々にゲーム感が戻ってきている。これからだよ」と前向きなコメントをしたデスパイネだが、本当にそうなのか。
2点を追う3回一死一、三塁の第2打席では上沢の投じたスライダーを引っ掛けて三ゴロ。
三塁走者が生還してデビュー戦から2試合連続となる打点こそ記録したが、地響きが聞こえてきそうなドタドタとした走りぶりはファンの嘲笑すら誘った。
見た目にも太め残りのデスパイネは、入団発表時に自身の体重を訂正する一幕があった。
球団の発表では95キロだったが、実際にはプラス9キロの104キロ。
それでもキューバの至宝は「ここ5~6年はずっと100~104キロの体重でプレーしていたし、まったく問題はない」と力説し、
ロッテの現場サイドも「デブじゃない」と特に問題視していない。しかし、他球団スコアラーの見解は微妙に異なる。
「近くで見ると、腹回りがややタプついているのが分かる。体脂肪率は18%と聞いているが、アスリートとしては決して低い数値ではない。
体も絞り切れていないとなれば、本領発揮できるのかは甚だ疑問。こういう中途半端なコンディションで起用し続けていれば、いずれパンクする
来日2戦目で4番を任されたのは、大砲としての期待の表れ。Aクラス入りへの壁となっている3位日本ハムに連敗
(通算では4連敗)を喫して借金は10まで膨らみ、6ゲーム差をつけられた。現状を打破するにはデスパイネの大暴れが不可欠だが、果たして…。
東スポWeb 7月31日(木)14時20分配信
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