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ビートたけし、高校球児の投げ過ぎは「虐待」 甲子園のタイブレーク制検討で発言
ビートたけしが19日放送の「新・情報7daysニュースキャスター」で、高校球児が
甲子園で投げすぎなどにより故障するケースが出ていることについて、「虐待だ」と
発言した。
番組は一週間の出来事を振り返る「ニュースワードランキング」で、甲子園のタイブ
レーク制導入について紹介。タイブレークは、延長戦で得点を入れやすくするため、
塁上に走者を置いて攻撃を開始する制度で、日本高校野球連盟が選手の健康を考慮し、
来夏からの導入を検討している
たけしは、試合日程によっては投手が投げ過ぎとなる今の状況について「だいたい
おかしい。夏の大会で、予選から投げるんだよ、エースが。あれだけ真夏で、虐待だよ。
外国やアメリカに行ったら大変なことになっちゃうよ」と批判した。
さらに「1回投げたら3日おきの60球とかでやらなきゃ」と提案。「だって松坂が肘で
怪我したでしょ。みんな怪我して、マー君と投げあった日ハムのハンカチ王子も
故障してる」と述べ、高校時代の投げ過ぎは、選手生活に影響を与えるとの考えを示した。
甲子園のタイブレーク制導入については、ダルビッシュも15日にツイッターで発言
している。やはり現状には問題があると感じているようで、「学年別で1日に可能な
投球回数を決めた方がいい」とし、「1年5回、2年6回、3年7回って感じで。ベンチ
入り可能な選手も18人から増やせばいい」と提案していた。
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