【ドラマ】「若者たち2014」にリアリティが無いと批判した林真理子氏にライターの速水健朗氏が皮肉を交えて反論at MNEWSPLUS
【ドラマ】「若者たち2014」にリアリティが無いと批判した林真理子氏にライターの速水健朗氏が皮肉を交えて反論 - 暇つぶし2ch1:Egg ★@転載は禁止
14/07/14 23:45:54.24 0
12日放送の「新・週刊フジテレビ批評」(フジテレビ系)で、妻夫木聡主演のドラマ「若者たち2014」について審議委員から
「いつの時代なんだろう? と思うくらい不幸のてんこ盛り」などと批判が飛んだ。

番組では、「若者たち2014」に対し、委員の評価が2つに分かれたことを紹介した。
批判を展開した作家の林真理子氏は「いつの時代だろうと思うくらい貧しい家が出てきて、不幸のてんこ盛り。
本当に心に残らなくて、最後まで『なんでこれが今、ドラマになる意義はなんだろう?』と思います」と述べた。

また、同じく委員の脚本家、大石静氏は「今風の男の子たちが、つかみ合い、殴りあうのに違和感があって、
登場人物に説教されている気分になって。誰のことも愛せないな、やっぱり」と、批判的な意見を述べた。

一方でこうしたテーマ設定について肯定的な意見を持つ委員もおり、時代を超えた「若者像」を描こうとする姿勢に賛同するものあった。

否定的な意見について、監督の杉田成道氏は「おっしゃるように、リアリティがアタマからありません。ある意味無視してます。
したがって、その段階で視聴者がどれくらい離れるかっていうのはある程度、予想がついた」と、
長年にわたりドラマ「北の国から」を監督してきた経験からか、余裕の発言をした。

さらに「ありえないリアリズムですけど、そこを超えるある種の真実というか、人間が根源的に持っている何かが見る人に訴えれば、
それはそれでいい。どうせダメなら、ド直球を投げてみないか? と。できれば、どこかで視聴者がミットで受けて欲しいと願っています」と覚悟をこめて反論した。

その議論の模様をスタジオからVTRで見ていたライターの速水健朗氏は「僕、ちょっと意見は別なんですよ」と、切り出した。

速水氏は、「皆さんリアリティって話をされてたけど、逆に『いや、リアリティあるでしょう!』と反論したいんですよ、
林真理子さんなんかには」と、林氏を名指しで反論。

続けて「『いつの時代なんだろう? 』とおっしゃってましたけど、むしろバブル以降、90年代以降、ここ10年ですよね。
若年層の貧困問題って結構リアルな問題として語られてきていて。東京の東側でああいう生活が行われているのは全然僕リアルな話だと思う。
リアリティがあるか無いかと言えば『ある』と思って見ましたけどね」と、自身の見解を述べた。

さらに、「そこら辺、(林真理子ら)委員の人たち…まあお金持ちなんでしょう、って思ってしまいました」と、審議委員たちの感覚を皮肉りながらも、
「若者たち2014」は、身近な問題を取り上げたリアルなドラマであるという感想を述べた。

2014年07月14日22時30分
URLリンク(news.livedoor.com)

【ドラマ/視聴率】「若者たち2014」、初回の視聴率は12.7%…妻夫木聡、瑛太、満島ひかりらが出演
スレリンク(mnewsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch