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大韓サッカー協会が今月3日に洪明甫(ホン・ミョンボ)氏(45)の監督続投を発表してからわずか1週間。
洪氏が10日、電撃辞任した。
ソウル市内で会見に臨んだ洪氏は「成績不振の責任を取り、代表監督の座から降りる」と語り、
「国民を失望させて申し訳ない」「自分の能力がまだ不足しているとの考えに至った」などと謝罪の言葉を口にした。
だが、電撃辞任を決断する引き金となったのは、成績不振もそうだが、洪氏に突如降りかかった2つの「騒動」にありそうだ。
1つ目は、代表メンバーの合宿練習が始まった5月に洪氏が京畿道城南(キョンギドソンナム)市に土地を購入していた事実が一部メディアによって報道されたこと。
これに対し、サッカーファンやネットユーザーは「もっとも重要な時期に指揮官が個人的なことに気をとらわれていたから散々な結果になった」
「代表チームの管理もせずに土地を見に行っていた」などと洪氏に怒りの矛先を向けた。
2つ目は、先月26日のベルギー戦に0対1で敗れ、決勝トーナメント行きを逃した代表チームが、サンパウロで1泊した後の27日夜、
ベースキャンプがあるイグアスのレストランで会食している様子を撮影した映像が流出したこと。
その中身がこの日、一部メディアが報じられるや、洪氏や代表チームに対する批判が渦巻いた。
映像に映っていたのは、期待を裏切られ悲しむ国民の神経を逆なでするような内容だった。
各テーブルにたくさんの酒瓶が置かれ、現地女性がマイクを持って歌を歌う中、代表チームのスタッフが女性を抱きしめて踊ったり、
選手たちもこの女性と手をつないで踊ったりしている姿が収められており、その様子を笑いながら携帯電話のカメラで撮影する選手たちの姿も。
中でも、ひときわ目を引いたのが、この様子を笑いながら見つめている洪氏の姿だった。
この映像がインターネットを通じて拡散すると、サッカーファンやネットユーザーの怒りは爆発。
「これでも国家代表か?」「W杯に遊びに行ったのか!」「洪明甫監督に失望した」「監督だけでなく代表チームも総入れ替えしろ!」
「洪明甫号、歴代最悪の国家代表だ!」など批判の声が噴出した。
洪監督は辞任の記者会見で、この2つの「騒動」について言及。土地問題に関しては「土地購入は極めて個人的なことだった。
一部メディアが提起したような、練習中に土地を見に行ったということはない。自分が恥ずかしいと思うようなことはしていない」と否定した。
会食騒動については、「若い選手たちの敗北に対する悲しみがあまり大きかったので、慰労してあげたかった」と釈明しつつ、「結果的に軽率だったという気がする」と唇をかんだ。
この2つ以外にも、代表メンバーを選出する過程で、能力よりも個人的な関係を優先した「義理起用」を行ったことに対する批判も浴びており、
結果を残せなかった洪監督に対する風当たりは、思いのほか強かった。
度を過ぎた批判に、洪氏はもちろん、家族も大きな衝撃を受けており、辞任を決断せざるを得ない状況に追い込まれたようだ。
韓国代表史上最多の136キャップを誇り、W杯には1990年イタリア大会から4大会連続で出場。主将として臨んだ2002年日韓大会では4強進出に貢献した。
指導者としてもロンドン五輪で銅メダル獲得の快挙を果たすなど国民的英雄として人気だった洪氏だが、栄光の歴史は、今回のW杯で完全に地に堕ちてしまったようだ。
7月10日(木)14時10分配信
URLリンク(brazil2014.headlines.yahoo.co.jp)