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JRA蛯名正義騎手のサッカーW杯ブラジル大会予想がパーフェクト街道をバク進中だ。
決勝戦(13日=日本時間14日)はブラジルに大勝したドイツと、
PK戦の末オランダを下したアルゼンチンの激突となった。
蛯名騎手はここまでの展開をズバリと読みきっている。
東スポWebに特別寄稿してくれた「W杯予想」は6月11日に公開。
この時点で「優勝はドイツ、2位はアルゼンチン、ブラジルは3位」と言い切った。
しかも、本命ドイツの注目選手として挙げたのが、けがでW杯出場も危ぶまれていたGKノイアー。
フランスとの準々決勝での止めに止めまくった大活躍は記憶に新しい。
果たして“3連単”完全的中で“神”予想となるのか、注目だ。
蛯名騎手の「W杯」予想の全文は以下。
<月並みだけど、優勝予想はやっぱりドイツかな。一番の武器は自国リーグのブンデスリーガが財政的に安定していること。
そのため年々いい選手が集まってきている。CL(チャンピオンズ・リーグ)でも昨シーズンは4強までだったけど、
その前のシーズンの決勝はドイツ勢の対戦だった。リーグのレベルが上がれば、おのずと代表チームも強くなるからね。
注目選手はGKのノイアー。先月のドイツ杯決勝で負傷したそうだが、“ゲルマン魂”できっと本番までには間に合わせてくれるでしょ(笑い)。
次は開催国のブラジル!と言いたいところだけど、あえて3位の予想で。2位にはアルゼンチンを挙げたい。
ブラジルと同様、南米開催の地理的恩恵が受けられるし、あのテベスが代表落ちするくらい前線のタレントは豊富。
打倒ブラジルへ、モチベーションも相当高いでしょ。
我らが日本代表は、まずは1次リーグ突破が目標かな。今回のザックジャパンのキーマンはズバリ(大久保)嘉人。
FWとしての能力はもちろん、経験豊富なベテランとしての役割にも期待したい。
いずれにせよ、一つでも多く勝ってもらって、少しでも長い間日本人としてワールドカップを楽しませてほしいね。>
7月10日(木)16時29分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)