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もう「私を野球に連れてって」じゃない!最後まで応援する達成感
「つばカールです」「オリ嬢です」「ベイスター女子です」
������カメラの前で明るくポーズをとり屈託なく笑う野球女子の思いについて、野球ファンの香山リカ(精神科医)とスポーツジャーナリストの生島淳が語った。
������国谷裕子キャスター「男性ファンとして、野球女子をどう思いますか」
������生島「7回が終わった時点で、ひいきのチームが大差で負けていたら男性は帰るんですよ。
ところが、最近の女性ファンは試合の展開がどうであろうと、最後まで応援し続ける。
かつて女性は男性に連れられて男性がお金払って観戦に来ましたが、今は自分でお金払って主体的に楽しむ形に明らかに変わってきました」
������香山「球団や選手とのつながり、応援団同士の仲間意識で、昔のようにただ見せてもらっているという距離感なくなっているんです。
応援スタイルもいろいろ変わってきました。それぞれの選手の主題歌やテーマソングがあったり、それを最後までやり遂げる。
そこに応援でやりきったという満足感、達成感を1試合ごとに感じる。途中で帰るのはもったいないと…」
������国谷「球団としてこの流れをしっかり根付かせたいですよね」
������生島「1試合の観客動員数は1990年代に3万人いましたが、いま2万人に落ち込んでいます。
それを野球女子が支えている。経営的に先行き不透明な部分があり、それを女性ファンが支えてくれるかもしれないというのはありますね」
������野球女子の参入だけで低迷からの脱出ができるかどうか…今のところ答えは出ていない。