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カメルーン・サッカー連盟が、ワールドカップ・ブラジル大会で代表選手7名が八百長に関わった疑いについて調査を開始した。
同連盟の倫理委員会は、グループリーグ3試合において「7つの腐ったリンゴ」が「詐欺的行為」を行ったとの指摘を
検証すると報じられている。
カメルーンはブラジルとメキシコに敗れた後クロアチアにも0-4の大敗を喫し、グループA最下位でブラジルの地を後にした。
八百長の前科を持つシンガポール国籍のウィルソン・ラジ・ペルマルなる人物が、0-4でカメルーンが敗れ退場者が出ると
予想していていたとドイツの週刊誌『シュピーゲル』が報じたことがきっかけとなり、今回の疑惑が浮上している。
クロアチア戦では前半、バルセロナ所属のMFアレクソンドル・ソングがマリオ・マンジュキッチの背中を肘付きし退場処分を
受けている。また、試合終盤にはブノワ・アスー・エコトとベンジャミン・ムカンジョが仲間うちで小競り合いを展開した。
カメルーン・サッカー連盟は、「2014年FIFAワールドカップのグループリーグ3試合、特にカメルーン対クロアチア戦で
詐欺的行為が行われたという申立て、および(代表チーム内に)"7つの腐ったリンゴ"がいるという申立ては、
FIFAの行動規範および我が国の倫理に従い本連盟が推進する価値と原則を脅かすものではありません」との公式声明を出している。
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