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格闘技のUFC:憎しみ合いは商売になる-日韓・日中対決企画
Bloomberg 2014/6/30 14:38
6月30日(ブルームバーグ):総合格闘技イベントのアルティメット・ファイティング・
チャンピオンシップ(UFC)は、日本と近隣国が争いに片を付けるのには大賛成だ。
だがそれはあくまでもケージ(金網で囲われたリング)の中で行われ、
チケットやテレビ放映権が売れればの話だ。
UFCのデイナ・ホワイト社長は東京滞在中のインタビューで、アジアでの計画について話し、
9月の格闘カードの予告を行った。異種格闘技のプロ-モーターとして成功した同社長は、
憎しみ合いは良い商売になると述べた。
ホワイト氏(44)は先週行ったインタビューで、「韓国対日本も、中国対日本も素晴らしい」と指摘。
「参入した市場で数千年にわたる民族間の因縁があれば大成功だ」と述べた。
八角形のリングで闘うUFCでは、今では髪の毛を引っ張ったり素手で殴ったりすることは禁止
されているが、1990年代に始まった時は「何でもあり」がキャッチフレーズだった。
ホワイト氏は2001年、パートナーと共にUFCを200万ドルで買収。3月時点の英紙フィナンシャル・
タイムズ(FT)の同氏とのインタビューによると、UFCは現在149カ国で放映され、
少なくとも35億ドル(約3550億円)の価値があるという。
ホワイト氏は日本の格闘家が韓国や中国の選手と対決する8カ月間のトーナメント形式のシリーズを
計画している。これは1980年代に米国のナショナリズムに乗じて、ハルク・ホーガンら米国人レスラー
を外国の悪役レスラーと対決させた当時のプロレス団体の手法をまねている。
原題:Bad Blood Good for Fight Promoter Planning Japan-ChinaSmackdown(抜粋)
URLリンク(newsbiz.yahoo.co.jp)