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俳優の梅宮辰夫(76)が23日、都内で特番「僕らはみんな生きてきた~やっておきたい
3つのこと~」(BSフジ、7月13日午後5時~)の合同取材会に出席した。
番組では芸能生活56年の梅宮が半生を振り返り、故郷の中国ハルビンを訪問。
親友の松方弘樹(71)と15年ぶりの海釣りを楽しみ、娘のアンナ(41)と本音で語り合う。
最近の梅宮は「来年、俺はいないかもしれないから、1年先の話はするな」と、よく口にするという。
「役者は若い時に比べたら仕事が減り、生きがいがなくなる。昭和の映画俳優に、
平成の芸能界は無理。かといって未練たらしく昔話をしても仕方ない。やりたいことを
やり尽くしたので、75歳過ぎたらいつ死んでもいい。孫に父親がいないので、
高校卒業くらいまでは面倒を見てやりたいが、あえて生きたいとは思わない」
昭和のスター俳優の意外な告白に、報道陣も戸惑うばかり。
だが、死を恐れないほど肝が据わった梅宮は意に介さず「僕らの若いころは、
写真週刊誌もなくてやりたい放題だった。スポンサーもうるさくなかったし、
映画俳優たるもの『嫌だったら見に来るなよ』という気概でやっていた。
毎日、女性を変えても1週間じゃ回りきらないほどモテた時代もあるよ」と豪快に笑い飛ばした。
さらには「最近のテレビ番組は、視聴者がお金を払っても見たいような番組がない。
当たらず障らず、教科書に載っているような話ばかり。あるいはお笑い芸人が、ただはしゃぐだけ。
日常生活では見られない話じゃないとダメでしょう。俺はプロデューサーじゃないけど、
そんな番組をつくってほしいね」と注文をつけた。
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