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イタリア国内でイングランド-イタリア戦が記録的な高視聴率83%をマーク!? 深夜帯にも「広場も試合を観戦する人でいっぱい」
死の組屈指の好カードの視聴者は昨年のコンフェデ杯の3倍以上
イタリア代表はブラジルワールドカップ初戦でイングランド代表を2-1で撃破したが、
この一戦がイタリア国内で記録的な視聴率をたたき出したことが明らかになった。16日付イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
ウルグアイ、コスタリカと同組で死のグループとも称されるD組屈指の好カードは、イタリア国内では午前零時開始という深夜帯にも関わらず
1500万世帯が視聴。この視聴率は83%という圧倒的な数字だった。ちなみに昨年のコンフェデ杯の本戦を視聴した世帯は450万で、今回は3倍以上。
「広場も試合を観戦する人でいっぱいだ」と同紙は報じている。
近年欧州での競争力が低下したイタリアで、セリエAの試合はスタジアムで空席が目立つようになっているが、
1次リーグで最も厳しいグループでのアズーリ(イタリア代表)の勝利で、カルチョの国の人々のサッカー熱は再び高まっているようだ。
タリア国内でイングランド-イタリア戦が記録的な高視聴率83%をマーク!? 深夜帯にも「広場も試合を観戦する人でいっぱい」
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