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--16球団構想は以前から提案していた
「20年近く前から、雑誌などで書いていた。J1だけで18チームあるサッカーと比べても12球団しかないプロ野球は停滞している感じを受ける。世間に訴えるためにも賛成だ」
--今回の構想をどうみる
「構想自体は良いと思うが、理想と現実は違う。実現にはいろんな問題が山積している。パ・リーグはずっと赤字経営が続いている。セ・リーグもテレビの放映権料が減り、苦しい状況。
赤字も1億、2億ではなく、何十億という単位。親会社が宣伝費名目で肩代わりしている球団もあり、真の独立採算にはなっていない。赤字を背負ってまでプロ野球を持ちたい企業があるかは疑問だ」
--野球の競技人口も減っている
「大会に参加する少年野球チームが毎年、減っている。野球はお金がかかる。月謝が4万円のチームもあると聞いた。
用具代もかかるので、子供が野球が好きでも親がサッカーに転向させるケースもある。プロ野球界は、金の卵がどんどん減っている実態を分かっていない。
野球界をアマからプロまで一本化し、底辺の拡大を考えた上で、球団を増やす議論をしていくべきだ」
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