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サッカーW杯ブラジル大会に臨む日本代表のエースFW本田圭佑(27=ACミラン)の頸部に「手術痕」があると、
波紋が広がっている。ネット上ではかね て指摘されてきたが「バセドー病」の手術をした可能性が高いという。
なかなかコンディションが上がらず、不振から抜け出せない原因は病気の影響なのか?
本田自身は4日に「自分の口から手術したと言ったことはないし、今ここ(代表)にいるというだけで、
十分じゃないか」と話したが、同じ病と闘うアスリート たちの証言も交えて、
気になる日本代表エースの今後を検証した。
本田の異変が取りざたされ始めたのは昨年のこと。サッカー界では「本田の目がおかしい」と話題になり、
昨年6月13日付本紙でもバセドー病(甲状腺機能亢進症)の疑いを指摘していた。
また、ACミランに移籍した今年に入り、本田の首元に横10センチ程度の手術痕が見られることから、
一部で「手術を受けた」と報じられた。ネット上でも「バセドー病説」がささやかれ、
このところの不振の原因と指摘する声も出ている。果たして真相はどうなのか。
J1鹿島のチームドクターを務める関純・西大宮病院院長は私見としてこう指摘する。
「目 が腫れたり、眼球が出た感じになっていたりと、確かにバセドー病と思われる症状が見られますね。
手術痕を見た限り、甲状腺の腫瘍を除去したものではない か、と考えられます。
通常、バセドー病で手術はしませんから。おそらく、バセドー病の影響というより、
腫瘍ができたせいでホルモンバランスが崩れて手術に 踏み切ったものでしょう」
本田自身は病名を公表しておらず、日本サッカー協会も口をつぐんでいる。
だが、甲状腺に何らかの異常を抱えて いる可能性があるという。
関氏は「詳しい病状は分かりませんが、それほど重いものとは思えません。
バセドー病だとしてもプレーへの影響はそれほどないで しょう。コスタリカ戦でも動けてませんでしたが、
コンディションの問題だと思います。手術の影響で試合に出られず、練習ができなかったことの方が問題。
今 後は良くなっていくのでは」と続け、W杯への影響は否定した。
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