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連日、ワイドショー、スポーツ紙でASKA報道が続いているが、ある異変が起きていることにお気づきだろうか。
「過去を振り返れば、『またか』と言われるほど、芸能界には数多くの薬物関連の逮捕者がいます。覚せい剤に絞っても大物が
何人もいる。これまでASKAのようなビッグネームの逮捕となれば、スポーツ紙などは決まって過去の逮捕者を一覧表として掲載して
いました。ところが、今回はそうした一覧を出したメディアはなかった」(放送記者)
とりわけ5年前に同じ覚せい剤で逮捕された酒井法子は記憶に新しいが、彼女の名前もほとんど出なかった。
「酒井の名前を出したのは夕刊紙ぐらい。『元アイドル歌手』と記述するスポーツ紙もありましたが、逆に違和感があった」(テレビ
関係者)
逮捕者「一覧表」が消えた理由を芸能デスクが語る。
「一覧表については、これまで逮捕された当人やその事務所関係者から『寝た子を起こすようなもの。すでに知らない人もいるのに』
といった苦情が出ていたのです。また、大半が執行猶予の判決が出て、1年ぐらいで復帰するという事情もある。ということで、酒井逮捕
のころから、芸能界の“暗黙の圧力”で過去の名前は報じないようになった。薬物汚染が止まらない芸能界への抑止力にもなるので、
本来は報じるべきなのですが、事務所サイドからの圧力にはからきし弱くて……」
しかし、この人には関係なかった。5月22日に行われた仏シャンパーニュ騎士団叙任式に映画監督として出席した北野武はASKAの
逮捕を受け、「のりピー(酒井)みたいに逃げてくれれば良かったのに」といつものノリで酒井の名前を出したのだ。これ幸いとばかりに、
翌日のテレビ、新聞も北野の話として紹介した。
「さすがたけしです。他の過去の人はともかく、酒井と比較すると今回のASKAの一件は違いが浮き彫りになって面白い。それを的確に
語った」(ワイドショースタッフ)
当の酒井は復帰して1年半近いが、本業は低調。もっぱらパチンコ営業の日々という。
「いくら名前が出なくても、酒井も再度、事件のイメージが戻ってしまった。女優業などへの本格復帰はまた厳しくなったのでは」(同前)
弱り目に祟り目。
ソース(週刊文春) URLリンク(shukan.bunshun.jp)
写真=ほとんど姿を見なくなったのりピー
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